2015年5月17日日曜日

軽井沢ハーフマラソン2015

軽井沢ハーフマラソン2015に出場。初めての遠征ラン。
天気にも恵まれ、柔らかな陽射しと爽やかな風が心地よい。
前半は別荘地の小径を木洩れ日と鳥のさえずりの中、気持ち良く走りました。
その時はまだ余裕があり、“どうしたらこんな瀟洒な別荘が持てるんだろう?もし自分が住めるなら…”という邪な妄想に駆られましたが、昨日出張帰りで調整不足のせいか、16km過ぎあたりからはそんな余裕もなくなり、2時間を切るためのペース維持で精一杯。
ラスト1kmでゲストランナーの“Tokyo Girls RUN”メンバーの方が横にいたのに気付き、思わずハッスルしてしまいました…
ネットタイム1:59:43 でギリギリ目標達成。エイドの苺がとても美味しかったです。沿道の応援に感謝!





ゲストランナー 金哲彦さん、長谷川理恵さん、Tokyo Girls RUNの皆様が大会に華を添えます


2015年5月10日日曜日

Facebookでの二週間を経ての第一印象

Facebookに入社して二週間。Menlo Park本社での研修、社員とのコミュニケーションを通じて得た第一印象を備忘録として手短に記したいと思います。

会社の顕著な特徴として感じたことは大きく二つ。
一つはHacker Cultureの根強さ。何よりもスピードを重視し("Move Fast"は再頻出のスローガン)、問題を解決する能力と行動力を伴うことが求められ、それを実践し続けているギラギラした社員が多い。難しい問題であればあるほど、それにやりがいを感じる...というようになればホンモノ。

二つ目は人間に対するアテンションの高さ。新入社員に対して"We are family" "This is now your company" と初っ端から力説されれば、前のめりになるもの。それは序の口として、オフィスの至る所に”Move Fast” “Be Bold” “Focus on Impact” といったスローガンが掲示されているが、これは現状に埋没しがちな”人間”という生き物への理解から来ている対策ではないか。プリミティブだけど大切。
して、人間に対するアテンションの高さが、結果として多様性(Diversity)に繋がっている。
"Diversityが重要だから、あるグループに属する人を採用しよう”という動機ではなく、 人間に対する高いアテンションの結果としてDiversityが生まれている。ということである。
このカルチャーは、Facebookという人間を扱うサービスを提供しているというオリジンに加え、COOのシェリルに負うところが大きいのではないだろうか。
”とびきり優秀で世話焼きな学級委員長”というのが、僭越ながら、自分がGoogle時代に体感した彼女の印象。人との距離をつめてくる躊躇のなさは、どんな人に対してもアテンションを持って接する彼女のNatureを体現していると感じた。
Google時代にやってきたこと、できなかったことを、FacebookではCOOとして会社全体のカルチャーを築くことに邁進してきたのだろう。

そのシェリルの伴侶の突然の訃報により、今週Menlo Park本社はそこはかとない悲しみに包まれていた。社員達の悲しみの深さを知るにつれ"We are family”という意味を図らずも実感するというのは、何ともやりきれない。
自分には微々たることしかできないが、この局面が少しでも良い方向に向かうよう、仕事によって行動したい。
明日からはシンガポールにて第二弾の研修とAPACのFamily達と会いに行って参ります。










2015年4月27日月曜日

Facebookでの仕事開始!

本日よりFacebookで仕事をはじめました。
Facebookが持っているソリューションでお客様のビジネス成功に貢献できるよう、新たな仲間と共に日々の仕事に邁進します。
これから起きるあらゆることを自分を成長させる糧としてとらえ、明るく前向きに仕事に取り組む所存です。
これまでお世話になった皆様に、この場を借りてご挨拶申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!



2015年3月22日日曜日

2015板橋Cityマラソン

2015板橋Cityマラソンに出場。
初めてのフルマラソンの結果はネットタイム4時間39分。
“日本一走るプロレスファン”こと熟練ランナーの若い友達が、有り難いことに目標の4時間30分達成に合わせたペースで自分達を先導してくれたが、悔しいことに僅かに届かず。
しかし、ほぼ歩かずにフルマラソンを完走したことには、とても充実感があります。
いやー35km以降は死に物狂いでした...
思えば約1年前。 Google時代のお客様であった池内社長に偶然お会いしてから、”マラソンやるべし”と説き伏せられ、何となく始めてみたものの、運動不足の自分は1-2km走るのが精一杯。それでも練習を積み重ねれば、1年前には全く想像できなかったことが実現した。
人生も折り返し地点を過ぎた自分が、今これを経験できたことを感謝したい。
これはまだ始まりなので、また新たな目標に向けて、明日から再始動。
ありがとうございました!


2015年2月8日日曜日

第6回東京・赤羽ハーフマラソン

東京・赤羽ハーフマラソンに出場。同距離で二度目の大会。
初回の教訓を生かし、前半はペースを抑え、中盤から後半に向けてペースをあげることを目指しました。
前半7kmくらいまでは5分40秒/km、中盤5分30秒、 後半5分20秒のラップを目安に、とにかくそのペースを守ることを心がけたところ、前回のようにばてることなく、走り抜くことができました。
タイムは1時間54分53秒。
氷雨振る中、ずぶ濡れになりながらのランニングでしたが、「走らせてください、もう少し〜♫」と思うこともできたので、これ以上の距離も走れるよう練習しよう。
次は3月8日「かつしかふれあいRUNフェスタ2015」で同じくハーフ、そして3月22日「板橋Cityマラソン」でフルマラソンにチャレンジ。
WAKU WAKU, DOKI DOKI…






2014年12月21日日曜日

百円の恋

暮れも押し迫ってきた今日、2014年のOne of the best movies と言える映画を見た。
「百円の恋」脚本、演出、キャスティングの全てが納得で、全く消化不良を感じない。
人が何かに一念発起する時って、理屈で考えた結果というより、"見返してやる”という気持ちから始まるもの。
安藤サクラ、才能あふれる女優だなあ。すごかった。くせのある登場人物達も"こういう人っているよなあ”とリアリティあり。
終了後の映画館は、観客の満足感と興奮がひしひしと感じられる雰囲気に満ちていた。クリープハイプの主題歌も疾走感があってぴったり。
http://100yen-koi.jp/





2014年12月14日日曜日

第32回JBMA神宮外苑ロードレース

第32回JBMA神宮外苑ロードレース10kmに出場。
澄んだ青空の下、国立競技場、日本青年館、絵画館の銀杏並木を清々しい気持ちで走り抜けました。
冠名の”JBMA"とは"Japan Blind Marathon Association(日本盲人マラソン協会)"のことであり、本レースではパラリンピックフルマラソン金メダリストの柳川春己さんをはじめ、伴走なし、ありの両方の盲人ランナーの方々も多数出場していました。

自分は朝から腹の調子が悪く、レース前に決着をつけたつもりでしたが、スタート直前にも第二波がやってきてしまい、、必死に肛門を締め上げる"クンバハカ走法"にて懸命に走りました。尾籠な話しで恐縮です。タイムは手元の時計で48分46秒。ありがとうございました!




96年アトランタパラリンピックフルマラソン金メダリスト 柳川春己さんと谷川真理さん


2014年10月19日日曜日

第43回タートルマラソン大会

気持ち良い秋晴れの日曜日。足立区主催の第43回タートルマラソン大会、ハーフマラソンに出場しました。
全競技のエントリー人数が12,409人と、会場は大盛況。 足立区の酸素濃度が薄くなったとか..

さて、レースですが、前半は大混雑の土手沿いの狭い道を走ることで、ペースが上がったり下がったりしたものの、自分でコントロールすることはできました。後半は気温が上がったため水を求めて三千里。残り5kmからは明らかにペースが落ち、課題を痛感。これ以上の距離を走るには練習方法を変えないと,と思いながら時計とのにらめっこ。いつまでも続く感じがしたが、なんとか1時間54分で完走。目標の2時間をクリアできて嬉しいです。

因みにこの大会はハンデキャップのある方や年配の方も参加できる大会。
伴走者と手をひもで繋ぎ走る目の不自由なランナーの方もたくさんいました。
荒川沿いで楽器や太鼓を演奏して応援してくれた地元の学生や皆様にも励まされました。感謝。





2014年10月13日月曜日

今日は体育の日ということで、中央区主催「区民スポーツの日マラソン大会」に出場しました。
距離は10Km。練習時よりもペースがあがりましたが、行けるところまで行こうと決めて走ると、最後までそのまま走り抜くことができました。
タイムは46分20秒(by手動時計)。ジョギングを始めた春先は、お恥ずかしながら2Kmくらい走るのがやっとだったので、まずは一つの目標をクリアできて嬉しいです。
ゲストランナーの有森裕子さんと地元の立ち飲み屋の大将が大きな声と共にハイタッチしてくれたことが嬉しく、やる気がでました。
次は10/19。タートルマラソン大会でハーフマラソンに挑戦。やったるでー



2014年10月5日日曜日

ジャージー・ボーイズ

映画"ジャージー・ボーイズ(Jersey Boys)” 。素晴しいの一言。
こういうクロニクルもの、特にイタリア移民、ショービジネスものが好きなのに加え、イーストウッドが監督ならば見ずにはいられない。今日の酒の肴は"Can’t take my eyes off you” 。劇中でこれを歌うフランキー・ヴァリの表情を思い浮かべて何杯も..
http://wwws.warnerbros.co.jp/jerseyboys/

2014年7月27日日曜日

富士登山

Ain't no mountain high enough♫
人生の折り返し地点を過ぎた四十代。もう一度高みを目指そうという気持ちを込め、初めての富士登山に挑戦しました。

山頂の風が激しすぎたため、火口の周りを一周するお鉢巡りができなかったのが唯一の心残り。
でも、時間をかけて自分なりに準備をして臨んだ結果について、心地よい達成感があります。


天候、コンディションと一緒に登山した方々にも恵まれ、本日無事に登頂、下山をすることができました。







2014年2月9日日曜日

ウルフ・オブ・ウォールストリート

"The Wolf of Wall Street" - あっという間の180分。
登場するみんなのデタラメぶりと、綺麗事でかざらない、欲望ギラギラな世界がなんとも爽快。
”ワイシャツ姿の男たちの青春映画”(by林真理子)はそのとおりだなあ。
大好きなシーンをYouTubeで発見。ディカプリオ最高。
http://www.youtube.com/watch?v=-vgmiDsi-SQ

2013年7月25日木曜日

InMobiに転職いたしました

数ヶ月の充電期間がありましたが、スマホに特化した広告ソリューションを提供するInMobiで仕事をすることになりました。
InMobiはアジアを中心に世界各国で広告主とパブリッシャー(広告掲載先)を開拓しており、自分は日本の広告主を拡大する仕事をします。
今まで培ってきたネット広告のセールススキルと経験を活用できる仕事ですが、新たに学ぶこともたくさんあります。
心機一転、気持ちを新たに、日々の仕事に励むつもりです。
これからもよろしくお願いいたします!

2013年7月19日金曜日

きっと、うまくいく(3 idiots)

「きっと、うまくいく(3 idiots)」を映画館にて。
インド映画ならではの喜怒哀楽てんこ盛りとスピード感に引き込まれ、あっという間の3時間。久々に映画館で声を出して笑っちゃったなあ。
物語では、格差社会から生じる激しい学歴競争と学生への重圧が問題提起されていますが、若い時に一つのことに没頭せざるを得ない環境というのは、その時は大変でも後から振り返ると貴重に思えるのだろうな、、と学生時代に無為な時間を過ごしてしまった自分には、後悔と苦い記憶が胸をかすめます....光陰矢のごとし。
そんな時でも合い言葉は、
AAL IZZ WELL! (All is well)  うまーくいーく!
http://bollywood-4.com/kitto.html



2013年3月17日日曜日

シュガーマン

「ハーブ&ドロシー」を制作した佐々木芽生監督が絶賛のドキュメンタリー映画『シュガーマン』を角川シネマ有楽町で観ました。

主人公はロドリゲスというミュージシャン。70年代デトロイトで有名プロデューサー
に才能を見いだされ、ボブ・ディランと比較されるほど期待を集めてデビューするも
のの、僅か二つのアルバムのみで音楽シーンから消え去る。しかし、彼のメロディと歌詞がアパルトヘイト時代の南アフリカで自然発生的に共感を得て、一大ブームが巻き起こるが、音楽シーンから消え、死亡説すら流れている消息不明なロドリゲスは、そんなことを知る由もなかった。(当然、70年、80年代のインターネット普及前の話です)


これ以上書くとネタバレになってしまうが、、とにかく登場人物の表情がたまらない映画でした。
インターネットがこれだけ普及した現代では、このような話は生まれないだろう。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね。
http://www.sugarman.jp/

2012年8月23日木曜日

乃木坂にて

今、自分が勤めるオフィスは東京 赤坂の乃木坂にあります。
"乃木坂" の由来は、東郷平八郎とともに日露戦争の英雄と賞される乃木希典将軍 の邸宅がこの地にあったことによります。
ちなみに、"乃木坂"と名付けられる前は、暗くていかにも幽霊が出そうな坂、ということで幽霊坂と呼ばれていたようです。(地図にも記載されています)

日露戦争での乃木将軍の武功は世界中にとどろいておりますが、自身の二人の息子を共に日露戦争で失っております。
将軍自身、日本の津々浦々、時間があれば戦死者の遺族を自ら訪ね歩いていたと言います。
そして何よりも、当時の日本を揺るがしたのは、乃木将軍が明治天皇の大葬の日に、夫人静子と共に自宅で殉死という最期を選んだことです。
学生時代に読んだ夏目漱石の「こころ」。この小説中の非常に重要なテーマとして、この乃木将軍の殉死が扱われており、それにより乃木希典という明治の軍人を知りました。

今、この地には、御夫妻の御霊を祀った乃木神社と当時の邸宅がそのままに残されております。

(乃木神社)

(旧乃木邸)

(大将夫妻殉死の室)


灯台下暗しといいますが、毎日通っているオフィスのすぐ近くにある、このような歴史ある場所を今一度訪れるのも、日本再発見のひとつと言えるのかもしれません。


追伸: 乃木神社 御祭神百年記念のひとつとして、今なら乃木坂46という女性アイドルの子たちが、乃木神社の由緒について説明してくれるようです。
乃木坂46“七福神”各メンバーのポスターにカメラをかざすと、画面上にメンバーが現れ、動画により乃木神社の解説をするというものらしいです。
写真のようなポスターが至る所に置いてありました。




良くわからないですが、、今の世の中なんでもあり!

2012年6月30日土曜日

Facebookファン数急増中


私たちが運営しているALEXCIOUSは、この六月で一周年を迎えました。
世界中のお客様にサービスを提供するということを目標に、開設当初より英語のみでのWebサイト運営を行うという野心的な取り組み、試行錯誤を続けております。
そのようなプロセスを経て、成功したこと、失敗したことの両方から学習し、次の成功につなげるためのアクションを素早く実行することが何よりも大事であると実感しております。


そんな数々の取組みの中で、最近以前よりも結果を残すスピードが早くなっていることのひとつとして、ALEXCIOUSのFacebookページでのファン獲得が挙げられます。
今年4月末時点でのファン数は約30,000人でしたが、この6月末には約80,000人となり、おかげさまで加速度的に増えております。
(ご参考) fbrank.main.jp 準日本語ランキング 54位  *2012年6月30日時点


4月末に、我々はFacebookファンページを運用する当面の目的を以下のように明確にすることにいたしました。

"ユーザーの関心を惹くための情報を発信し、ALEXCIOUSのファン数を増やす。具体的には×月までに×人を目標にする"


それまで行っていたのは、ALEXCIOUSで取り扱う商品を毎日紹介するというものでしたが、これを機に方針を変えたのです。
ALEXCIOUSや製品の前に、日本の文化そのものに興味を持ってもらうよう、日本に関するトリビア的なことを毎日一記事 Japan - A Daily Glimpse  というタイトルで紹介することにいたしました。その内容は歴史・文化といった伝統的なことから、アニメキャラクターの乗り物紹介(これがなぜか人気あり)といったことまで、幅広く日本に対する興味関心を持ってもらうように心がけております。
また、それにともない、ファン獲得のためのFacebook広告の運用方法も変更いたしました。
"×月までに×人を目標にする" の達成に向けて、楽しみながら引き続き試行錯誤を続けていきたます。


また、その当面の目標だけではなく、よりスケール感のあるファン数獲得施策とALEXCIOUS Facebookショッピングのご利用促進についても、Plan Do Check Action をスピードアップして行っていきたいと思います。




2012年6月1日金曜日

(宣伝..)まるでお店にいるかのようなオンラインショッピング

*仕事の宣伝で恐縮です

本日、ALEXCIOUS上にてパノラマバーチャルショップをオープンしました。
"パノラマバーチャルショップって何?" という皆様には、百聞は一見に如かずということで、まずはこちらをご覧いただければと思います。
今回オープンしたパノラマバーチャルショップは、株式会社能作さんのパレスホテル東京店をALEXCIOUS上に再現し、お店でのディスプレイそのままに商品をご覧いただき、オンライン上で購入することまで可能にするものです。
これは、ALEXCIOUSでは初めて提供するサービスとなります。

私たちは、"日本の優れた資産をグローバルビジネスとしてプロデュースしていく" というミッションに基づき、世界中のユーザーをお客様とし、現在のところは実店舗を持たず、オンラインショップのみで販売を行っております。
オンラインショップの可能性を追求し、世界中のユーザーに最高の購買体験を提供するという意気込みで日々仕事に取り組んでおりますが、ユーザーの皆様からは、

"この製品はどこで買えるのですか?"
(そのコメントが書かれているページからお買いあげいただけるのに...)

"ALEXCIOUSのお店はどこにありますか?"

"ユーザーは製品を手にとらないと買わないですよ”

といったご質問、ご意見をいただくことも多く、何かしらの方法でこうしたご期待に沿えないものかと、兼ねてより思いを巡らせておりました。
そんな中、ある出会いにより、インターネットにおけるリアルとバーチャルの融合を促進する技術の研究開発、製品化に取り組んでいるカディンチェ株式会社さんと知り合い、お互いにベンチャー企業同士という共通点もあり、コラボレーションが実現する運びとなりました。

5月17日に新規オープンした能作さんのパレスホテル店のインテリア、素晴らしい製品の数々を、まるでお店にいるかのように体験することができますので、ぜひご利用ください。
(6月30日までにALEXCIOUSにて能作製品をお買い上げいただくと、特製マドラーと500円相当のポイントを差し上げておりますので、どうぞよろしくお願いします!)
http://www.alexcious.com/campaign/nousaku


これからも、世界中のユーザーに最高の購買体験を提供することを目標に、同様の取り組みを活発にしていきたいと思います。


2012年5月6日日曜日

南條隆一座とスーパー兄弟

横浜 三吉演芸場へ"南條隆一座とスーパー兄弟"の公演を観に行ってきた。
大衆演劇というジャンルに属するエンターテインメントであり、自分にとっては初めての体験であった。
大衆演劇で思いつくことと言えば、、梅沢富美男、東十条にある篠原演芸場(小さい頃、近くに住んでいたことがあるので)、一万円札で造った首輪のおひねり、、そして最近では北野武映画に出演した早乙女太一、といった断片的なものであるが、一言で言えば中高年女性向けの娯楽なので、自分には縁のないものだと思っていた。
今回、好奇心旺盛なごく身近な方から当日のお誘いを受けたのだが、自分だけ行かないわけにもいかず、、といった流れになり、ひょんなことから行くことになった。
 
(当日の三吉演芸場入口) ここをくぐると未知の世界への好奇心が少しずつわいてきました....



入口で料金2,200円を払い、舞台正面の一般席に座に客席を見渡してみたが、やはりお年を召された女性が多かった。お客さんの入りは良く、開園前にはほぼ満員になっていた。
今回の、南條隆一座とスーパー兄弟の公演。
予備知識が全く無い状態で観に行ったのだが、開演前に劇場をうろちょろしたりして幾つか分かったことがあった。

(開始前に分かったこと)
・公演は二部構成で、第一部はお芝居、第二部はグランドショー といった形式になっているらしい。

・5月1日から29日まで三吉演芸場で公演しており、芝居の演目は日替わりになっているらしい。

・この劇団には座長が二人いて、その名前は龍 美麗 と 南條 影虎 らしい。

 

 

そうこうするうちに、お芝居 "沓掛時次郎" がはじまった。
 主役の時次郎を演じるのは龍 美麗。
”座長っ!”
の掛け声と共に颯爽と登場した彼は、精悍な二枚目であり、ストイックな役柄である時次郎を見事に演じていた。
約90分のお芝居であったが、ストーリーが面白いということだけでなく、役者の演技が素晴らしく、台詞まわしも魅力的で、飽きることなくあっという間に時が過ぎていった。
自分の前で観劇していたご婦人は、すっかり劇に感情移入して何度もタオルで目を拭っていたが、それほどまでに観客を芝居にひきこませる実力を持った役者ばかりであった。

"中高年女性向けの娯楽なので、自分には縁のないもの" なんていう先入観は、芝居の途中ですっかり吹き飛んでいた。

良い意味で期待を裏切られ、登場した役者に心からの拍手喝采!
素直に、おもしろかったです!

そして、第二部のグランドショー。
グランドショーというのは何だろう?
と思っていたのだが、はじまってみれば、歌謡曲にあわせて、約20人の劇団員のみなさまがひとりひとり踊りを披露する、ということが分かった。
これがもうサービス満点で、全役者さんたちがノンストップ・ローテーションで出演して、しかもひとりひとりがお色直しをして登場するというサービス精神に溢れていて素晴らしい。
昭和の演歌、歌謡曲もあれば、現代のジャニーズ、AVEX系もありというバリエーションの中で、役者が日舞的な踊りを披露するのですが、その独特の色気に満ちた目線とムーブがとにかく後をひくほど印象的。
 
これは、第二部グランドショーだけではなく、公演全体を通しての印象であるが、とにかく役者の方々、特に座長の二人の色気というのが半端ないのである。
色気という言葉は適切でないかもしれない 。
彼らは大衆演劇一座に生まれ、2、3歳で初舞台に立ち、幼いころから一座と共に日本各地を巡業し、全ての人生を芸能に捧げてきた "ナチュラルボーン役者"  である。
そうした予備知識がなくても、彼ら役者がそういう人生をおくってきた人にしかだせないオーラ、色気をむんむんに放っているということを、目の前で観ればきっと感じることだろう。

例えていうなら、マイケルジャクソン。
彼は幼いころから、兄弟共々ショービジネスの世界だけで生きてきた人である。
一般人が体験するような世界を知らずに、自分の人生をエンターテインメントにひたすら捧げてきた。
だからこそ、ぽっと出の歌手とは一線を画した卓越した技術を持ち、エンターテイナーとしてのすさまじい色気をはなっていたと言えるのではないか。

自分は、この龍 美麗 と 南條 影虎という二人の座長の演技と踊りを通じて、そうした感想を持ち、その一挙手一投足に大いに楽しませてもらいました。

 
第二部もたっぷり90分。 あわせて3時間の公演でしたが、このような素晴らしい技術をもったエンターテイナーの芝居とショーで2,200円というのは、とても安いと思う。
あるいは、この値段だからこそ、大衆演劇として歴史を築いてきたのかもしれない。
しかしながら、一つだけ言えるのは、
"2,200円以上のお金をとりながら、この劇団以上の エンターテインメントを提供しているものが、世の中にどれだけあるのだろうか?”
ということである。

中高年のご婦人だけのもの、とするには勿体ないくらい楽しいのが、 南條隆一座とスーパー兄弟のパフォーマンスでした。
また観に行ってみたいと思います。
ここでしか体験できない何かがあるから。
先入観を持たずに、ぜひ一度、彼らプロの役者のエンターテインメントをご覧になることをおすすめします。

 (公演終了後) 出演者全員で客を見送ってくれます。本当は二人の座長と写真を撮りたかったのですが、なぜか遠慮してしまいました。


 









2012年4月21日土曜日

六然(りくぜん)

昨日お会いした人生の大先輩。70代の今の楽しみは、アフリカ奥地で原住民とテント生活を共にするような冒険。
”何があるか分からないところの方が面白いじゃん”
のお言葉にしびれた。
お話しの最後に"六然"を教えていただく。
経験に裏打ちされた言葉の重みに敵うものはないと実感。

自処超然(じしょちょうぜん)
 自ら処すること超然
 自分自身に関しては、世俗の物事にとらわれないようにすること

処人靄然(しょじんあいぜん)
 人に処することあい然
 人に接しては、相手を楽しませ心地よくさせること

有事斬然(ゆうじざんぜん)
 有事には斬然 
 何か事があるときは、ぐずぐずしないできびきびとやること

無事澄然(ぶじちょうぜん)
 無事には澄然
 何も事がないときは、水のように澄んだ気でいること

得意憺然(とくいたんぜん)
 得意にはたん然
 得意なときほど、静かで安らかな気持ちでいること

失意泰然(しついたいぜん)
 失意には泰然 
 失意のときにも、泰然自若としていること