数ヶ月の充電期間がありましたが、スマホに特化した広告ソリューションを提供するInMobiで仕事をすることになりました。InMobiはアジアを中心に世界各国で広告主とパブリッシャー(広告掲載先)を開拓しており、自分は日本の広告主を拡大する仕事をします。今まで培ってきたネット広告のセールススキルと経験を活用できる仕事ですが、新たに学ぶこともたくさんあります。心機一転、気持ちを新たに、日々の仕事に励むつもりです。これからもよろしくお願いいたします!
「きっと、うまくいく(3 idiots)」を映画館にて。インド映画ならではの喜怒哀楽てんこ盛りとスピード感に引き込まれ、あっという間の3時間。久々に映画館で声を出して笑っちゃったなあ。物語では、格差社会から生じる激しい学歴競争と学生への重圧が問題提起されていますが、若い時に一つのことに没頭せざるを得ない環境というのは、その時は大変でも後から振り返ると貴重に思えるのだろうな、、と学生時代に無為な時間を過ごしてしまった自分には、後悔と苦い記憶が胸をかすめます....光陰矢のごとし。そんな時でも合い言葉は、AAL IZZ WELL! (All is well) うまーくいーく!
http://bollywood-4.com/kitto.html
「ハーブ&ドロシー」を制作した佐々木芽生監督が絶賛のドキュメンタリー映画『シュガーマン』を角川シネマ有楽町で観ました。
主人公はロドリゲスというミュージシャン。70年代デトロイトで有名プロデューサーに才能を見いだされ、ボブ・ディランと比較されるほど期待を集めてデビューするものの、僅か二つのアルバムのみで音楽シーンから消え去る。しかし、彼のメロディと歌詞がアパルトヘイト時代の南アフリカで自然発生的に共感を得て、一大ブームが巻き起こるが、音楽シーンから消え、死亡説すら流れている消息不明なロドリゲスは、そんなことを知る由もなかった。(当然、70年、80年代のインターネット普及前の話です)
これ以上書くとネタバレになってしまうが、、とにかく登場人物の表情がたまらない映画でした。
インターネットがこれだけ普及した現代では、このような話は生まれないだろう。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね。
http://www.sugarman.jp/