昨日お会いした人生の大先輩。70代の今の楽しみは、アフリカ奥地で原住民とテント生活を共にするような冒険。
”何があるか分からないところの方が面白いじゃん”
のお言葉にしびれた。
お話しの最後に"六然"を教えていただく。
経験に裏打ちされた言葉の重みに敵うものはないと実感。
自処超然(じしょちょうぜん)
自ら処すること超然
自ら処すること超然
自分自身に関しては、世俗の物事にとらわれないようにすること
処人靄然(しょじんあいぜん)
人に処することあい然
人に処することあい然
人に接しては、相手を楽しませ心地よくさせること
有事斬然(ゆうじざんぜん)
有事には斬然
有事には斬然
何か事があるときは、ぐずぐずしないできびきびとやること
無事澄然(ぶじちょうぜん)
無事には澄然
無事には澄然
何も事がないときは、水のように澄んだ気でいること
得意憺然(とくいたんぜん)
得意にはたん然
得意にはたん然
得意なときほど、静かで安らかな気持ちでいること
失意泰然(しついたいぜん)
失意には泰然
失意には泰然
失意のときにも、泰然自若としていること
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