2015年5月17日日曜日

軽井沢ハーフマラソン2015

軽井沢ハーフマラソン2015に出場。初めての遠征ラン。
天気にも恵まれ、柔らかな陽射しと爽やかな風が心地よい。
前半は別荘地の小径を木洩れ日と鳥のさえずりの中、気持ち良く走りました。
その時はまだ余裕があり、“どうしたらこんな瀟洒な別荘が持てるんだろう?もし自分が住めるなら…”という邪な妄想に駆られましたが、昨日出張帰りで調整不足のせいか、16km過ぎあたりからはそんな余裕もなくなり、2時間を切るためのペース維持で精一杯。
ラスト1kmでゲストランナーの“Tokyo Girls RUN”メンバーの方が横にいたのに気付き、思わずハッスルしてしまいました…
ネットタイム1:59:43 でギリギリ目標達成。エイドの苺がとても美味しかったです。沿道の応援に感謝!





ゲストランナー 金哲彦さん、長谷川理恵さん、Tokyo Girls RUNの皆様が大会に華を添えます


2015年5月10日日曜日

Facebookでの二週間を経ての第一印象

Facebookに入社して二週間。Menlo Park本社での研修、社員とのコミュニケーションを通じて得た第一印象を備忘録として手短に記したいと思います。

会社の顕著な特徴として感じたことは大きく二つ。
一つはHacker Cultureの根強さ。何よりもスピードを重視し("Move Fast"は再頻出のスローガン)、問題を解決する能力と行動力を伴うことが求められ、それを実践し続けているギラギラした社員が多い。難しい問題であればあるほど、それにやりがいを感じる...というようになればホンモノ。

二つ目は人間に対するアテンションの高さ。新入社員に対して"We are family" "This is now your company" と初っ端から力説されれば、前のめりになるもの。それは序の口として、オフィスの至る所に”Move Fast” “Be Bold” “Focus on Impact” といったスローガンが掲示されているが、これは現状に埋没しがちな”人間”という生き物への理解から来ている対策ではないか。プリミティブだけど大切。
して、人間に対するアテンションの高さが、結果として多様性(Diversity)に繋がっている。
"Diversityが重要だから、あるグループに属する人を採用しよう”という動機ではなく、 人間に対する高いアテンションの結果としてDiversityが生まれている。ということである。
このカルチャーは、Facebookという人間を扱うサービスを提供しているというオリジンに加え、COOのシェリルに負うところが大きいのではないだろうか。
”とびきり優秀で世話焼きな学級委員長”というのが、僭越ながら、自分がGoogle時代に体感した彼女の印象。人との距離をつめてくる躊躇のなさは、どんな人に対してもアテンションを持って接する彼女のNatureを体現していると感じた。
Google時代にやってきたこと、できなかったことを、FacebookではCOOとして会社全体のカルチャーを築くことに邁進してきたのだろう。

そのシェリルの伴侶の突然の訃報により、今週Menlo Park本社はそこはかとない悲しみに包まれていた。社員達の悲しみの深さを知るにつれ"We are family”という意味を図らずも実感するというのは、何ともやりきれない。
自分には微々たることしかできないが、この局面が少しでも良い方向に向かうよう、仕事によって行動したい。
明日からはシンガポールにて第二弾の研修とAPACのFamily達と会いに行って参ります。










2015年4月27日月曜日

Facebookでの仕事開始!

本日よりFacebookで仕事をはじめました。
Facebookが持っているソリューションでお客様のビジネス成功に貢献できるよう、新たな仲間と共に日々の仕事に邁進します。
これから起きるあらゆることを自分を成長させる糧としてとらえ、明るく前向きに仕事に取り組む所存です。
これまでお世話になった皆様に、この場を借りてご挨拶申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!



2015年3月22日日曜日

2015板橋Cityマラソン

2015板橋Cityマラソンに出場。
初めてのフルマラソンの結果はネットタイム4時間39分。
“日本一走るプロレスファン”こと熟練ランナーの若い友達が、有り難いことに目標の4時間30分達成に合わせたペースで自分達を先導してくれたが、悔しいことに僅かに届かず。
しかし、ほぼ歩かずにフルマラソンを完走したことには、とても充実感があります。
いやー35km以降は死に物狂いでした...
思えば約1年前。 Google時代のお客様であった池内社長に偶然お会いしてから、”マラソンやるべし”と説き伏せられ、何となく始めてみたものの、運動不足の自分は1-2km走るのが精一杯。それでも練習を積み重ねれば、1年前には全く想像できなかったことが実現した。
人生も折り返し地点を過ぎた自分が、今これを経験できたことを感謝したい。
これはまだ始まりなので、また新たな目標に向けて、明日から再始動。
ありがとうございました!


2015年2月8日日曜日

第6回東京・赤羽ハーフマラソン

東京・赤羽ハーフマラソンに出場。同距離で二度目の大会。
初回の教訓を生かし、前半はペースを抑え、中盤から後半に向けてペースをあげることを目指しました。
前半7kmくらいまでは5分40秒/km、中盤5分30秒、 後半5分20秒のラップを目安に、とにかくそのペースを守ることを心がけたところ、前回のようにばてることなく、走り抜くことができました。
タイムは1時間54分53秒。
氷雨振る中、ずぶ濡れになりながらのランニングでしたが、「走らせてください、もう少し〜♫」と思うこともできたので、これ以上の距離も走れるよう練習しよう。
次は3月8日「かつしかふれあいRUNフェスタ2015」で同じくハーフ、そして3月22日「板橋Cityマラソン」でフルマラソンにチャレンジ。
WAKU WAKU, DOKI DOKI…






2014年12月21日日曜日

百円の恋

暮れも押し迫ってきた今日、2014年のOne of the best movies と言える映画を見た。
「百円の恋」脚本、演出、キャスティングの全てが納得で、全く消化不良を感じない。
人が何かに一念発起する時って、理屈で考えた結果というより、"見返してやる”という気持ちから始まるもの。
安藤サクラ、才能あふれる女優だなあ。すごかった。くせのある登場人物達も"こういう人っているよなあ”とリアリティあり。
終了後の映画館は、観客の満足感と興奮がひしひしと感じられる雰囲気に満ちていた。クリープハイプの主題歌も疾走感があってぴったり。
http://100yen-koi.jp/





2014年12月14日日曜日

第32回JBMA神宮外苑ロードレース

第32回JBMA神宮外苑ロードレース10kmに出場。
澄んだ青空の下、国立競技場、日本青年館、絵画館の銀杏並木を清々しい気持ちで走り抜けました。
冠名の”JBMA"とは"Japan Blind Marathon Association(日本盲人マラソン協会)"のことであり、本レースではパラリンピックフルマラソン金メダリストの柳川春己さんをはじめ、伴走なし、ありの両方の盲人ランナーの方々も多数出場していました。

自分は朝から腹の調子が悪く、レース前に決着をつけたつもりでしたが、スタート直前にも第二波がやってきてしまい、、必死に肛門を締め上げる"クンバハカ走法"にて懸命に走りました。尾籠な話しで恐縮です。タイムは手元の時計で48分46秒。ありがとうございました!




96年アトランタパラリンピックフルマラソン金メダリスト 柳川春己さんと谷川真理さん