暮れも押し迫ってきた今日、2014年のOne of the best movies と言える映画を見た。 「百円の恋」脚本、演出、キャスティングの全てが納得で、全く消化不良を感じない。 人が何かに一念発起する時って、理屈で考えた結果というより、"見返してやる”という気持ちから始まるもの。 安藤サクラ、才能あふれる女優だなあ。すごかった。くせのある登場人物達も"こういう人っているよなあ”とリアリティあり。 終了後の映画館は、観客の満足感と興奮がひしひしと感じられる雰囲気に満ちていた。クリープハイプの主題歌も疾走感があってぴったり。 http://100yen-koi.jp/
映画"ジャージー・ボーイズ(Jersey Boys)” 。素晴しいの一言。 こういうクロニクルもの、特にイタリア移民、ショービジネスものが好きなのに加え、イーストウッドが監督ならば見ずにはいられない。今日の酒の肴は"Can’t take my eyes off you” 。劇中でこれを歌うフランキー・ヴァリの表情を思い浮かべて何杯も.. http://wwws.warnerbros.co.jp/jerseyboys/
Ain't no mountain high enough♫ 人生の折り返し地点を過ぎた四十代。もう一度高みを目指そうという気持ちを込め、初めての富士登山に挑戦しました。 山頂の風が激しすぎたため、火口の周りを一周するお鉢巡りができなかったのが唯一の心残り。 でも、時間をかけて自分なりに準備をして臨んだ結果について、心地よい達成感があります。
"The Wolf of Wall Street" - あっという間の180分。 登場するみんなのデタラメぶりと、綺麗事でかざらない、欲望ギラギラな世界がなんとも爽快。 ”ワイシャツ姿の男たちの青春映画”(by林真理子)はそのとおりだなあ。 大好きなシーンをYouTubeで発見。ディカプリオ最高。 http://www.youtube.com/watch?v=-vgmiDsi-SQ